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和解済みの声

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和解済みの声

大分地裁で和解された皆さんの声

40代男性(肝がん,別府市)

今回,和解が成立すると伺い,私の感染は集団予防接種が原因だったのだと,改めて思いました。私は,30代半ばに会社で受けた健康診断で,B型肝炎に感染していることを 知りました。すでに,慢性肝炎になっていることを聞き,医師からは,病気とうまく付き合って行くしかないと言われました。 点滴と薬で治療していましたが,肝機能の数値は安定せず,医師から核酸アナログ製剤を勧められました。一度始めると,途中で止められないし,薬代が高額だということで,家族に相談した上で,始めることにしました。 核酸アナログ製剤を使うようになってから,肝機能の数値は安定していましたが,40代前半で,ガンが見つかり,手術することになりました。私の場合,切除手術ができたので良かったのですが,入院中,周りの人の話を聞くと,手術もできずに抗がん剤の治療で,これから先,どうなるのか見通しが立たない人も多くいました。 多くの患者が,経済的・精神的不安を持ちながら,生活しているのが現状です。これらの不安を少しでも小さくして,未来に希望が持てるように,国には素早い対応を願います。 最後に,これまでお世話になった弁護士や,協力して頂いた皆様にお礼申しげます。ありがとうございました。

 

30代男性(慢性肝炎,大分市内)

今回B型肝炎の和解成立に至ったということで,まずはほっとしています。私は23歳の時,血液検査でB型慢性肝炎と診断されました。そのまま入院となりその中で自分の病気の事を学び理解していくうちに感染経路が集団予防接種としか考えられない点や,肝硬変や肝がんへと移行していくのではないかという不安,今後制限なく日常生活を送れるのかといった悩みが多々ありました。勿論これからも一生考えていかなければならない事ですが,感染してしまい人生が変わったのは事実です。自分の様な方々が全国にはまだ多くいるので早期の対応・和解を祈るばかりです。また,今後我々が国に強く望むことは,恒久対策・医療費の無料化,福祉年金の相談等です。よろしくお願いします。今回,和解にたどり着くことができたのは,弁護団の先生や,協力してくれた家族のおかげだと心から感謝しています。ありがとうございました。

 

50代男性(大分市,慢性肝炎)

カルテ集めや母の名前の問題など,大変なこともありましたが,想像していたよりも早くここまで来れました。意見陳述もさせていただきましたが,緊張から思いをうまく伝えられなかったのが少し残念です。弁護団や原告団には感謝しています。色々ありがとうございました。

 

大分地裁でお手続きをされた皆さんの声

40代男性(日田市、肝がん)

母子感染でB型肝炎とわかったのが二十歳の頃でした。そのころはB型肝炎があまり知られておらず、自分の病気のことも詳しくわからず混乱しました。そのうち肝がんになり、本当に苦しい思いをしました。今も変わらず苦しい思いをしています。提訴できたことにほっとしていますし、早く和解できることを祈っています。今後もずっとこの苦しみは続くので、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

70代男性(大分県、肝がん)

病気で苦しんでいる人々ができるだけ早く治療ができ、安心して安定した生活が送れるようにしていただきたいと思います。

 

40代男性(大分県、慢性肝炎)

私は20代前半に感染の事実を知りました。その後発病し、現在は生命保険の加入も難しく、家族のことも考えた上、今回の提訴に踏み切りました。小さな田舎での集団予防接種による感染でしたが、田舎は関係ないなどと思わないで、検査がまだの方は検査を受けて、早めの対応をしてほしいと思います。

 

遺族原告(被害者:50代男性、肝がん)

若いころから病気のために生命保険にも入れず、治療のため勤務していた会社も退職せざるを得なくなり、治療費の負担も大変なものだったため、経済的にも苦しい生活のまま、最期を迎えることとなっていました。もっと早く国が責任を認めくれていれば、生きているうちに補償を受けることができたと思うと残念でなりません。

 

遺族原告(被害者:40代男性,大分市 死亡)

主人は亡くなりましたが、こういう救済制度ができて、和解ができれば主人も救われると思います。主人のような人が他にもたくさんいらっしゃると思いますので、多くの人が救済されることを願っています。

 

50代男性(大分市,慢性肝炎)

最適な治療を続けている。それでも今後10年、15年の病状・治療費を考えると不安です。

 

70代男性(大分県内,肝がん)

以前一度裁判することを考えていましたが,以前通っていた病院のカルテがなかったため,裁判することができないと思い,提訴を一度は諦めていました。しかし,他の和解したB型肝炎の患者さんから弁護団を紹介されて今回提訴することができました。肝がんになったことで医療費がすごくかかっているので,国には,何らかの対応をしていただけたらと思っています。

 

50代男性(大分県内,慢性肝炎)

一日も早く和解ができることを願っています。

 

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